映画「大長編タローマン 万博大爆発」観ました

タローマンを観ました

 大阪万博、今年は行けそうにないので、代わりというわけではないですが、 NHK+で観た『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に衝撃を受けて、その映画版であるところの「大長編タローマン 万博大爆発」を観てきました。

 ちなみに「タローマン」が何かというと…自分もよく分かってないのですが(笑)以下とかを観ていただけましたら。

 岡本太郎さんのことを知らないと、何も分からないかもしれません。以下の動画とか観て、興味湧いたら観てみるとよいかも?しれません。が、上映終わっているかも(笑)

タローマン感想

 一言でいうと「なんだこれは!」でした。太陽の塔を観て結構衝撃を受けて、岡本太郎さんの書籍を読んだりしていたのですが、映画で「〜と岡本太郎と言っていた」というセリフが使われるたびに「そうなの!?」と心のなかで突っ込んでしまいました。

 ナンセンスさあったり、エヴァを彷彿とさせたりと色々面白かったです。なかなかマニアックですし、ものすごい名作という映画では正直ないかなと思いますが、自分の心に残る作品になりました。

 映画観てから、以前読んだ岡本太郎さんの「自分の中の毒を持て」を再読しました。「確かに岡本太郎言ってる!」というのを何度も確認できて、単純な再読以上の楽しみがありました。今読むと時代の違いを感じることはあるものの、時代を超えて残るメッセージがあるな、ということも感じることができました。

「芸術は爆発だ!」

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