きっかけ
妻が突然とんでもないことを言い出しました
妻「あー、なんかやりたいわー、プログラムとかやりたいわー」
私「お、おう」
というわけで人妻(=私の妻、未経験)と0から学ぶプログラム入門を開始することにしました。
ゴール
何か目標が無いとということで、妻にヒアリングしました。
妻「つくりたいわー、半年以内に晩ご飯をランダムに提案してくれるソフトつくりたいわー」
私「お、おう」
とりあえず、以下に決定しました。
納期:半年くらい
成果物:晩ご飯をランダムに提案してくれるソフト
そんなの本当に出来るの?自分も自信ないっす。
プログラム言語と環境
プログラム言語は星の数程ありますが、今回は「Processing」という言語を使用します。Processingを選ぶ理由(利点)はざっと以下です。欠点は色々あるけど、今回は省略。
- マルチプラットフォーム(Win/Mac/Linux等いろんなOSで動く)
- インストールが簡単
- 色々なライブラリがあって拡張性が高い
- 実行形式(.exe等)のプログラムが作れる
- 簡単にグラフィックが扱える
- 変な約束事(Cの#include
とか)が無いので学びやすい/教えやすい - 自分が慣れている
- フリーの統合環境があって初心者に優しい
- Arduino使ってハード拡張したいとき便利(Arduinoに使用するプログラムはProcessingの記法に近い)
環境はMac OS Xです。理由は家にあるメインのパソコンがMacだからです。Windowsは持ってませんので基本的にMacを対象のチュートリアルです。ただ、基本的にはプログラムはWindowsでも動くはずなので、Windowsの人も80%くらいは参考になると思います。
Processingインストール
では早速インストールしていきましょう。
Processing公式サイトからダウンロード
以下のサイトに行きましょう。
以下の通りラジオボタンでNo donation(通称、ごめんお金無いんだボタン)をチェックして、Downloadをクリック
そうすると次のページの右上の方に大きめのMac OS Xという文字が見えるのでそれをクリック。下の方にも小さな文字で Mac OS Xという文字が見えるけど、それは古いバージョンかベータバージョン(開発中のバージョン)なのでとりあえず無視しましょう。ちなみに今日時点での最新バージョンは2.2.1です。Windowsの人は好きなWindowsを選んで下さい。
インストール&起動
インストール。といってもMacだとこの時点でほとんど終わっています。ダウンロードしたProcessingというファイルのアイコンをダブルクリックするだけ!ダブルクリックして以下の画面が出たら成功です。
宿題
Processingをインストールして起動するところまでを自分でやってみましょう。エビデンス(証拠)としてスクリーンショットを自分のブログに貼付けておいてね☆
Macのスクリーンショットの貼り方は以下の記事の「特定のウインドウのスクリーンショットを撮る」というのを参考にしようね。「command (⌘) + shift + 4」キーを押して「space」ね。