「物事を始めるのに遅すぎるなんてことはない!」年齢を重ねてから偉業を成した人達

年齢に負けない人たち

 若い人たちの活躍って素晴らしいなと思います。スポーツ、芸能など新しい若い才能が色々な場所で力を発揮して輝いています。一方、若い時に、それほどの注目を受けないながらも、その後、年齢を重ねてから花開く人もいます。今日はそんな人たちを紹介しようと思います。

カーネル・サンダースさん

 ケンタッキー・フライドチキンを生み出した人です。有名な話ですが、カーネル・サンダースさんって40回転職して、65歳で起業して1000回以上FC契約を断られた上で、あのKFCの成功があるのですよね。以下の記事が詳しいです。

https://kigyotv.jp/news/kfc/

 カーネル・サンダース曰く「人を幸せにすることに引退はない」とのことです。身にしみる言葉ですね。

 カーネル・サンダースさんの人生に関しては、コテンラジオの以下のPodcastが詳しく面白いのでオススメです。

若宮正子さん

 80歳を過ぎてから、シニア世代のスマホアプリの開発を始めた若宮さん。素晴らしいチャレンジ精神と、プログラマに引退は無いと思わせてくれますね。

ディープラーニングおじさん

 このブログではおなじみ、ディープラーニングおじさんです。(多分)50歳を超えてから0から機械学習を始めて、ディープラーニングを仕事で使いこなすまでになったおじさんの話です。まだご存知でない方は以下記事をご覧ください。

戸田貞雄さん

 最後に紹介するのは、戸田貞雄さんです。なんと76歳から静岡県の「竜ヶ岩洞」という鍾乳洞を掘り始めて、無事2年半で観光資源として開洞させたことであまりにも有名です。竜ヶ岩洞で貞雄さんの自伝の漫画が販売しているので、観光に行った方はマストバイです(Amazonでは買えません!)。詳しくは以下記事参照下さい。

やなせたかし先生

 アンパンマンの作者として有名な、やなせたかし先生ですが、なんとアンパンマンがヒットしたのは69歳。その苦難の歴史や残した言葉は以下記事参照ください。

まとめ

 年齢を重ねてから偉業を成した人たちを紹介してみました。若い人の活躍はもちろんですが、年齢を重ねてからの活躍の話は、おじさん世代になってきた自分のような人たちにとっては、元気をもらえますし、自分もがんばらなきゃなという気にさせられますね。

 もちろん、年齢を重ねてから活躍している人は、やはり若い時に様々な苦労だったり、積み重ねをしている人が多いのですが、それより年齢を言い訳にしないチャレンジ精神・前向きさというのが重要なのだろうなと4つの例を見て改めて感じました。自分もまだ年齢を言い訳を年齢にする歳ではないと思っているので、引き続き色々頑張っていきたいなと思います。ファイト!

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変更履歴

  • 2024/08/26 やなせたかし先生に関して追記
  • 2021/06/09 カーネル・サンダースに関して情報追記
  • 2018/08/18 記事微修正