マルチOS/マルチペアリング対応の究極のマウス「Logicool M720r」

以前に至高の無線マウスは「Logicool M705m」と書きましたが究極のマウスは「Logicool M720r」でした

 究極のマウス「Logicool M720r」を購入しました。

 前に以下のような記事を書いていたのにすみません、石を投げないでください。

 最初に断っておくと、M705mは良いマウスです。手のフィット感で言えば、M720rよりM705mの方に軍配が上がるかもしれません。では何故「Logicool M720r」かというと、マルチペアリング可能なREALFORCE R3という高級キーボードを入手したので、キーボードに合わせて、マルチペアリングに対応してたマウスを使うことで、1セットのキーボードとマウスで複数台のPCを制御したくなったからです。

 なので「複数台のPCを1台のマウスで制御したい!」という要望がなければ、M705mで全く問題ないと思います。安いし使い心地も良いですからね。

 M720rのメリットを列挙すると以下となります。マルチペアリング対応以外はM705mと同じです。

  • あらゆる環境(Windows/Mac/Linux)で特別なソフトのインストールなくさすだけで動く
  • ほどよい重さと触り心地、絶妙な操作感
  • なめらかなホイールの動作
  • 無線ドングル・電池が全てオールインワンで買って開けたらすぐ使える
  • マルチペアリング対応 <- new

ロジクールのワイヤレスマウス買いすぎ問題

 ロジクールのマウスを短期間に買いすぎています。ロジクールワイヤレスマウス三銃士が生まれてしまいました。

 ロジクールワイヤレスマウス三銃士を連れてきたよ

 左から順にM705m, M590, M720rになります。

 まだ紹介していないM590は妻が愛用しているマウスです。

 詳しくは、変デジ研究所のろんすたさんの以下記事参照ください(手抜き)。

 こちらもマルチペアリングで2台のPCまで対応可能です(M720rは3台)。M590も非常に良かったのですが、サイズが小さいためか私の手には少しフィットしなくて使っていて疲れてしまったのですよね。

 そんなときTwitterで神の啓示(アドバイス)を受けました。

 以前M705mを薦めてくださった。@kimushun1101さんです。これは間違いないというわけで購入→大満足でした。

 他は、変デジ研究所のロンスタさんが薦めてくださった高級マウスLogicool MX Anywhere3も凄い良さそうだったのですが、PCの切り替えボタンがマウスの底にあるというのがどうしても気になってしまい購入はしませんでした。

 LogicoolのマウスにはFlowという、ディスプレイの端まで行くと自動でPCが切り替わる機能があるのですが、このFlowという機能、残念ながらLinuxは対応してないんですよね…Mac/Windows間は問題なく使えるので、Linuxを使わない人だったらMX Anywhere3も良いかなと思います。詳しくは変デジ研究所の以下記事参照ください。

マウスのスクロール方向問題はLogicool Optionsで解消

 マウスのスクロール方向、Macだとトラックパッドと連動してしまう問題があるのですが、Logicool Optionsというソフトでスクロール方向を設定すると、そちらが優先されるようです。神(マウス神)がおっしゃるので間違いないです。

 Logicool Optionsは以下からダウンロードできます。

 試してみましたが確かにMacの標準設定よりLogicool Optionsの設定が優先されているようです。Windowsと頻繁に切り替えると、たまに変になる気はしますが、これでほとんど問題無さそうです。マウスの挙動でストレスを感じている方は、とりあえずLogicool Optionsをインストールして設定してみるのが良さそうです。

まとめ

 「Logicool M720r」が自分の求めていた究極のマウスだった!という記事でした。

 もちろん、Windows/Mac/Linuxで安定して動作する、マルチペアリング、自分の手にフィットするという自分の求める条件にたまたまフィットしたというだけで、誰しもにとって究極のマウスというわけではありません。

 マルチペアリングが不要ならM705m、手が小さいならM590、Linuxが不要で高級思考ならMX Anywhere3、Macしか使わないならMagic Mouse究極のマウスは人の数だけあるといっても過言ではないと思います。もし、自分の使っているマウスに不満があれば、この記事を参考に究極のマウスを探す旅に出てみてはいかがでしょうか?

関連記事

変更履歴

  • 2022/07/25 Logicool Optionsに関して追記