「Factorio」が教えてくれたものを作ることの楽しさ

生産技術者育成ゲーム「Factorio」に手を出しました

 ちょっと前から精神的な余裕が不足しているため、プライベートでは珍しく気軽に気晴らしできるゲームに手を出しています。

 少し前は「Vampire Survivors」というゲームに手を出していました。

 これはとても楽しかったのですが、アップデートの際にセーブデータが2回消えるという悲劇に耐えられず、さすがにやる気を失っておりました。

 そんなとき、新たに開始したのが「Factorio」というゲームです。

Factorioはものづくりゲーム

 Factorio、一言で説明するのが難しいのですが、ものを作るのをひたすら自動化していくゲームです。自動化をすすめるほど、新たな技術が手に入っていき、更に大量生産が可能になっていきます。

 この自動化が楽しくて、ベルトコンベアだったり、ロボットだったりと実際の工場で使われそうなアイテムが多くあります。その上、研究開発や、開発を邪魔する存在(謎の生き物)があったりして、リアルな生産技術シミュレータとも言えるのではないかと思います。

 私は、ガチで生産技術をやったことはないので、どれだけリアルに近いかは分からないのですが、生産技術者なら涙なしにはプレイできないかもしれません(?)

 とにかく、自分で考えたラインで思い通り生産が進むと、とても気持ちいいです。 

「Factorio」しているうちにリアルなものがつくりたくなってきた

 Factorio自体はとても面白く遊んでいるのですが、だんだん遊んでいるうちにルールに不自由を感じるようになってきました。

 なんかもっと自由に作りたいというか、少しゲームに窮屈を感じて、ゲームの外に飛び出したい感じとでもいうのでしょうか。

 そんなこともあり、少し落ち込んでいた、ものをつくる意欲が戻ってきた気がします。

まとめ

 Factorioが楽しいという話と、Factorioをきっかけに、ゲーム外のリアルなものをつくる意欲が少しだけ戻ってきたという話でした。

 単純に楽しいですし、精神的な癒やしというかリハビリにもなるようなゲーム、というと言い過ぎかもしれませんが、コツコツ作っていくゲームが好きな人は楽しめるのではないかと思います。興味ある方は是非!

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