Stable Diffusionの呪い

Stable Diffusionに呪われているかも

 相変わらずStable Diffusionに夜な夜な取り組んでいます。

 ついに前からやりたいなと思っていた、Stable Diffusion生配信も行いました。その名も「Stable Diffusionの謎 Vol.1」

 資料は以下です。

 ちなみに放送で説明しなかったのですが、上記のカバー画像もStable Diffusionで錬成した画像になります。

 ただ、実はこの放送の30分前に、配信環境として準備していたStable Diffusionのローカル環境構築済みPCが、突然壊れて起動しなくなりました。

 恐ろしいメッセージ

 結局メインのSSDが壊れていて、2つめのLinuxが入っていたSSDを潰して、Windowsを再セットアップしました。

 当然配信には間に合わず、中止も考えたのですが、既に待機している人がいらっしゃったので、サブ機のMacbookで配信を敢行しました。ただ、動揺を隠せなかったのと、見せたかったローカル環境も見せれず、不完全燃焼のできになってしまいました。

 しかしなんでPC壊れたのでしょう…毎日毎日最新技術を使って、からあげ画像を生成するという行為が神の逆鱗に触れたのかもしれません(笑)

美味しいからあげ画像を生成する実験

 そんな罰当たりな行為を引き続きしています。「nlplot」という自然言語の可視化・解析ライブラリを使って、Stable Diffusionで美味しいkaraageを生成する実験とかもしてみました。

 普通だとこんなkaraageが

 美味しそうなkaraageに!

 詳しくは以下記事参照ください。

 こんなことばっかりしているから、パソコンが壊れるのかもしれません。

ローカル環境でStable Diffusion

 最近は、ローカル環境でStable Diffusionを動かすことが大きくなりました。特にWindows + WSL2 + Dockerで安定してGPUを使った環境構築を確立できたのが大きいですね。

 Stable Diffusion web UI (AUTOMATIC1111) が機能が豊富で、進化が激しいのがおすすめの理由です。毎日のように機能が追加されて、ほんとどうなっているの??という感じです。

 今のところ waifu-diffusionモデルが使えないので、使えるようなコードを書きました。以下の記事に使い方追記しているのでよろしければ参照ください。

まとめ

 Stable Diffusionの呪いにとりつかれてしまいました。配信、不完全燃焼に終わってしまったので、またStable Diffusionの配信行いたいと思います。次は「Stable Diffusionの逆襲」ですね。お時間ある方は、ぜひご笑覧ください。

関連記事