大切なものが欠けた人間

broken heart.

自分に欠けているもの

 最近、今さらになって「自分は人として大切なものが欠けているな」と感じることがありました。

 思えば、よく「空気が読めない」「感情がない」「ロボットみたい」と言われていました。他の人が当たり前にできることができないことも昔からよくあった気がしますし、そのせいで色々な人に迷惑をかけることも多い気がします。今でも。

 ただ、自分は普通の人ができないことが、自分には少しだけできるような気もしています。その原因もまた欠けているがゆえなんじゃないかなと思ったりします。多分、普通の人が躊躇してブレーキ踏むところでも、自分はブレーキがないので全力で駆け抜けたりするのだと思います。

丸くなるか尖るか

 欠けていたら、補って丸くなれば良いと考えるのが普通で、自分も昔からそうしようとしてきました。とにかく自分以外の普通の誰かになりたくて仕方なかったのです。でも、丸くなるのが自分はうまくできないし、苦痛なことが多かったですし、その結果得られるものも少なかった気がします。

 それより、欠けている自分でも力を発揮できるような環境にいるときだったり、逆により欠けて尖ることで力を発揮できるケースで自分は力を出せるような気がしたりしています。多分、それが自分の特性なのだと思います。

まとめ

 唐突に最近感じたことを思うがままに書いてみました。突然のポエムです。事例が、具体的に書きづらい(自分がつらい)ので、抽象的になってしまいました。そのため、よく意味が分からない人が大半な気がしますが、わずかでもこの文章に共感したり、役立ててくれるような人がいたら嬉しく思います。

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