生配信・オンラインMTGをレベルアップする技術「デジタル一眼Webカメラ化」「効果音ポン出し」

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誕生日のYouTube Live生配信しました

 7/3に実施しました。

 内容は予定通りグダグダでしたが、まあ満足しました。また5年後くらいにやりたいと思います。

 5年後のために、今回使ったテクニック的なものをメモしておこうと思います。

 ベースとなるのはOBSで以下で記事書いた通りです。

 今回は、これに加えて以下のテクニックを使いましたので、それぞれメモしておきます。

  • デジタル一眼Webカメラ化
  • 効果音ポン出し

 ちなみに両方とも生配信15分前くらいに調べてセッティングしていたものになります(笑)

 Macを前提にしていますが、他のOSでも同じ要領で使えると思います。

デジタル一眼Webカメラ化

 PCのキャプチャ画以外にも、リアルタイムの映像も使いたかったのでカメラを使いました。

 安いWebカメラでも良いのですが、せっかくなので所有していたデジタル一眼の「Lumix G9 Pro」を使ってみました。デジタル一眼の出力をYouTube配信するには大きく以下の方法があります。

  • HDMIスルー出力
  • Webカメラ化

 最初は、HDMIスルー出力をキャプチャしようと思っていたのですが、どうしても余計な表示(F値やモードの設定)が出てしまいました。

追記:設定で「撮影時HDMI出力表示」をOFFにすることで、消すことができるようです。違うカメラですが、変デジ研究所の以下ブログ記事がとても参考になります。

 余分な表示を消す方法がないかなと思っていたとき、ふと「最近オンライン会議でWebカメラ化のソフト出てるし、G9 Proも対応しているのでは?」と思い調べたらビンゴでした。

 G9 ProをPCにUSB接続することで、OBS経由でYouTube Liveに生配信する方法がありました。具体的には、以下マップカメラさんの記事を読んだら簡単に設定できました。

 OBSでのキャプチャも簡単で、映像キャプチャでUSBボードの代わりに「LUMIX Webcam Software」を選択するだけです。配信している様子は以下です。無駄に高画質でした(笑)

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効果音ポン出し

 もう一つは効果音のポン出しです。ポン出しというのは、ボタンと連動させて、ボタン一つで効果音をポンと出すことですね。多分業界用語で、ライブだったり、演劇とかでもよく使われるものです。

 YouTuberがよく使う、笑い声とかの効果音をリアルタイムで入れるやつですね。

 こちらは2つの方法を試しました。

  • 効果音ポン出し画面
  • QLab

 1つ目は、全OS対応(ブラウザさえあればOK)で、2つ目はMac限定です。

効果音ポン出し画面

 効果音ポン出し画面は、効果音ラボさん提供の、YouTube的な効果をリアルタイムに実施するのに最適なアプリです。

 ブラウザでアクセスして、ボタンを押せば一瞬で効果音が出せます。すでにYouTuberが使うような代表的な音源がプリセットで用意されていますし、効果音ラボさんの音源と入れ替えることも簡単です。例えば、芸人のキツネさんがやるようなパリピ音を出したいときは「エアーホーン」で検索して、右クリックで割り当てれるだけです。キーボードにも対応しているので、キーボードボタンでも操作できます。

 「これがあれば十分!」と言いたいところなのですが、実際使ってみると、少し使いづらさがありました。ブラウザを選択していないと音を出せないので、配信しているPCで別の画面を開いたりすると効果音が出せないのですよね。

 こればかりは、仕組み上仕方ないとは思います。ブラウザだけで使えるという便利さとのトレードオフですね。

QLab

 もう一つは、QLabというMac専用のソフトです。

 無料版と有料版がありますが、無料版でも十分使えます。

 使い方は、起動後、音楽ファイル(Wave, Mp3等)をドラッグアンドドロップして、トリガーを割り当てるだけです。キーボードでも良いのですが、MIDIコントローラに割り当てると、使いやすいです。今回は手持ちの「X-TOUCH MINI」というデバイスを使いました。

 設定は以下のような感じで、ドラッグアンドドロップした音声ファイルに、トリガーを設定していくだけです。

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 デフォルトだと、1つの音の再生が終わるまで、次の音を再生できません。連続で再生させたい場合は、右下のオプション「If running, a second trigger:」で「hard stops & restarts」を選択しましょう。

 例えばポケットサウンド/効果音素材さんのレゲエホーン単音を組み合わせると、以下のように使えます。

 QLabは、デフォルトでのプリセット音源があったり、とっつきやすいGUIこそありませんが、MIDI入力に対応しているので、バックグラウンドで起動しておけば、他の作業をやっていても、いつでもMIDIコントローラで効果音を出せるのが良いですね。また、今回の用途だと関係ないですが、オフラインでも使用できるのはメリットです。

 音声以外にも映像にも対応していたり、有料版で更に高機能だったり、奥の深いソフトです。調べた感じ、プロでも使用している人がいるようですね。今回の生配信では「効果音ポン出し画面」を使いましたが、色々使いみちありそうなソフトだなと思いました。

デスクトップ音声の配信

 この項目は、Mac前提となります。MacのOBSはデフォルトだとマイクは配信できますが、PCで流れる音声を直接OBSで配信することはできません。

 デスクトップ音声を直接配信するには、仮想オーディオデバイスを使う必要があります。有料アプリのLoopbackを使う方法は以下記事参照ください。

 無料ソフトのblackholeを使う方法は以下記事参照ください。

 私は、まだ試せていないため、そのうち試して追記したいと思います。

まとめ

 YouTube Live生配信したときのテクニックを忘れないようにメモしておきました。

 これらのテクニック、特に効果音に関してはオンラインMTGでも使えそうですね。特に、パリピ音とかMTGの合いの手に入れたら超あがるんじゃないかと思います。

 これらのテクニック、興味有る方は、是非YouTube LiveやオンラインMTGなどで活用してみてください。

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変更履歴

  • 2021/09/13 デスクトップ音声の配信に関して追記
  • 2021/07/08 デジタル一眼の「撮影時HDMI出力表示」OFFに関して追記