電気羊は8bitの夢を見るか

 最近,『高橋名人のPodcast』を聞いて,ファミコンのゲームがやりたい症候群にかかっています.若かりし頃は,エミュ…ゲフゲフという手段もあったりしましたが,僕ももういい大人なので,正攻法でいきます.Wiiのバーチャルコンソールで大人買い.そんなわけで,早速「スペランカー」と「チャレンジャー」を購入.

 ちなみに「スペランカー」というのはこんなゲーム↓です.

 史上最弱の主人公が死にまくることで有名なクソゲー.実はリアルタイムでやったことなかったので,26歳にして初プレイ.ある程度事前情報があったので,主人公の貧弱さにはそこまでは驚きませんでした.というかそこそこ遊べます.
 「チャレンジャー」はリアルタイムでプレイしていたゲーム,昔は一面をヒィヒィ言いながらクリアした記憶がありますが,今やってみると意外にあっさりクリアできました.ただ,二面は異常,あまりに広大なマップで何をしていいかわからず死亡です.ハドソンもとんでもないもん作ってたんですねぇ.まあせっかくなので両方ともクリアにチャレンジしようかと思います.

 あと,高橋名人のPodcastはなかなか面白いです.ファミコン世代の人にはたまらない内容なのでは?実は毛利名人が大学生のバイトだったとか,名言「ゲームは一日一時間」のあんまりな誕生秘話,映画で16連射でスイカを割るシーンの衝撃の真実,高橋名人逮捕の噂の顛末など,80年代のノリが詰まった夢のある(?)内容となっています.惜しまれつつ最終回を迎えてしまいましたが,まだまだしばらくの期間はダウンロードできるようです.


 最早伝説,16連射によるスイカ割り.