カメラを持ち出す機会が増えるカメラバック「Endurance Ext」はミラーレス1眼・大口径ズームレンズ・中判カメラ・15inchノートPC全部入る

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studio9製「Endurance Ext」

 いつもみているカメラ情報サイト「studio9」さんプロデュースのカメラバック「Endurance Ext」

 以下の記事を見てからずっと「めっちゃ使いやすそう」「欲しい」と思っていたのですが、なかなか買えずにいました。

 そんな中、タケル (id:sfTKL) さんが以下のような3ヶ月間使い込んだ渾身のレビューをアップされて、もうこりゃ買うしかないという状態になり半年間。

 ついにクリスマスプレゼントとして購入しました!「Endurance Ext」

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 もう詳しい解説や使い勝手は、studio9やタケルさんにお任せするとして、私はライトユーザーが自分の機材を詰め込むとどうなるか的な紹介を簡単にしようかなと思います

実際に自分の使っている機材を詰めて見た

 早速、私が使っている機材を詰め込んで見ました。

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 アクセスしやすいバックの機材室に詰め込んでいるのは、ざっと以下です。

  • OLYMPUS OM-D E-M5
  • OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
  • FUJIFILM NATURA CLASSICA
  • レンズ各種(20mm F1.7, 9-18mm F4.0-5.6, ボディキャップレンズ…etc)

 使用している機材に関しては、以下あたりの記事を参照下さい。

マイクロフォーサーズの究極の便利ズームレンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」が便利過ぎでした - karaage. [からあげ]

OLYMPUS OM-D E-M5で2年間で1万枚写真をとって分かったこと - karaage. [からあげ]

使って初めて分かったフィルムカメラとデジタルカメラの違い - karaage. [からあげ]

メインのカメラ機材まとめ(2015年版) - karaage. [からあげ]

 入りきらなかった、ミニ三脚やストロボは、トップ部分に入れます。ここには載せていませんが、加えて子供の着替えくらいなら十分入ります。

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 カメラのメンテセットや充電器などは、フロントポケットに

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 サイドポケットには、ペットボトルが入ります。ペットボトルのほか。小型の三脚も収納できるらしいです f:id:karaage:20190103161941j:plain:w640

 あとは、よく持ち運ぶ15inchのMac Book Pro。

 ステッカーだらけのオタッキーなMac Bookが… f:id:karaage:20181227154216j:plain:w640

 するっと入った!! f:id:karaage:20181227154319j:plain:w480

 我が家のカメラの中で一番巨大な、中判フィルムカメラ「ZENZA BRONICA」をデジカメ化した「ZANGI BRONICA」

 仕切りを組み替えてやれば、中判カメラに加えて、ミラーレスとズームレンズも楽々入ります。凄い!

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 カメラを出したい時には、いちいちバックを下ろさなくても、横から楽々直接カメラにアクセスできます。最高!

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実際に使用してみた使用感

 早速フォトウォークに持ち出していきました。まず衝撃だったのは、フォトウォーク参加者中3人が「Endurance Ext」を使用しているという激しすぎるカメラバック被り率。

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 がっつり被っている

 そして、使い勝手に関しては全員が絶賛。収納力、カメラの取り出しやすさ、どれも絶賛でした。

まとめ

 Studio9製のカメラバッグ「Endurance Ext」をレビューしてみました。予想通り最高の使い勝手でした。細かいところまで、カメラを使う人のことを考えた工夫がされているのが良いですね。まだ使ってないですが、レインカバーの標準装備だったり、チャックの開閉しやすさなど書ききれない使い勝手の良さがたくさんです。

 欠点といえば、あまりの使い勝手の良さにフォトウォークに行くとめちゃくちゃカメラバッグ被りすることでしょうか。被るのが嫌な人にはオススメできないですね。せめて、色を黒以外にするくらいでしょうか。あと、バッグの背負い心地に関しては、決して悪くはないですがマムートのザックに比べるとやはり若干劣る気がします。

 コンセプトとしては、ガチで山登りする人とかではなく、カメラが好きな人の普段使い用のカメラバックかなと思います。

 特によかったのは、このバックを買ってからカメラを持ち出す機会が増えたことですね。知らず知らずのうちに、カメラを持ち出すのが億劫になっていたのだなと実感しました。カメラはやはり使ってなんぼなので、カメラを持ち出す機会を増やしてくれる「Endurance Ext」は自分にとって、最高のカメラバックと思います。

 カメラバックの収納力やアクセスしにくさに悩んでいる人、最近カメラを持ち出すのが億劫に感じている人は、機材だけでなくカメラバックを見直してみるのはいかがでしょうか?

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