Googleさんでのプレゼン発表無事終わりました
Google 東京オフィスのTFUG(TensorFlow User Group)イベントでJetson Nanoに関して発表してきました。イベントの詳細やプレゼンすることになった経緯などは以下参照下さい(既にイベントは終了しています)。
どうなることかと思いましたが、無事プレゼン終えることができてホッとしております。
この記事では、プレゼン見れなかった人への情報提供、プレゼン見てくださった方への情報補足として、発表内容や関連情報をまとめておこうと思います。
「Jetson Nano x TensorFlowで始めるモバイルAI画像認識」
発表スライド
発表したスライド資料です。私以外の方のスライド等は以下リンク先参照下さい。
SlideshareでKeynoteのファイルをpdfにしてアップロードしたら日本語が表示されなくて難儀しました。いつも苦労して適当にやっている気がするのでメモしておきます。以下の<filename.pdf>
を作成したpdfのファイル名におきかえればOKです。SlideshareのOCR機能(文字読み取り)は使えなくなりますが、仕方がないこととします。
$ LANG=C LC_ALL=C sed -i '' s'|/Registry (Adobe) /Ordering (Japan1) /Supplement [0-9]|/Registry(Adobe) /Ordering(Identity) /Supplement 0|g' <filename.pdf>
以下サイトが参考になりました。
SlideShareに日本語のKeynoteをアップロードする · M.Ike
プレゼン動画
当日のライブ配信の模様が、YouTubeのアーカイブで見られます。スライドの動画などはこちらでお楽しみ下さい。申し訳ないのですが、私は顔出しNGとなっております。TwitterのTLでは「生からあげ」というパワーワードが飛び交ってしまいしたが、生なのか揚がっているのか分かりませんね(笑)
上記の動画は、私のプレゼン開始時間から始まっていますが、他の全ての発表、とても興味深く素晴らしい内容でしたので、興味ある方は是非時間の許す限りご覧になって下さい。
プレゼンの関連情報
スライドからリンクした記事や、プレゼンの話に関係する記事です。大体「Jetson Nano関係のTIPSまとめ」からリンクが貼ってあります。
愛知でも勉強会したいなと思った話
Googleでの勉強会参加して、かなりの熱量を感じました。東京はこういうイベントがたくさんあるのが、ほんと羨ましいですね。
愛知でも、もっと盛り上げていきたいし一度自分で勉強会を開いてみたいなという気持ちがあったので、何名かで企画を水面下で進行しています。まだ具体的に何をやるかは何も決まっていないのですが、9/7(土)に名古屋で何かしたいということだけが決まってしまいました(笑)
また今月中には正式な告知をいたしますので、興味ある方は9/7(土)あけておいて下さい。多分ジャンル的には、機械学習とかAIとかそんな感じになると思います(フワッとしてます)。敷居は低めのイベントにしたいなと思っています。
まとめ
GoogleでJetson NanoとTensorFlowに関してプレゼンしてきたというお話でした。遅い時間の開始と当日の天気にもかかわらず、イベントは大盛況でした。
すごい人!!! #tfug #JetsonJP https://t.co/JSBi7TM02d pic.twitter.com/Sb0tRD0d7K
— Yuko Fujiyama (藤山裕子) (@yukofuji) 2019年6月10日
NVIDIAさんの前でJetson Nanoの闇に触れた時は、若干会場がザワついた感がありましたが、乱闘に発展せず、無事に発表終えられてホッとしております。
あと、当日は本当に多くの方とお話することができてとても楽しかったです。今回、お話できなかった人もいたので、是非また違う機会にお話できたら嬉しく思います。色々なお誘いもいただいたので、このイベントきっかけに新しいことも始まりそうです。また決まったらこのブログなどでお知らせしたいと思います。
しかし、人生でまさかGoogleで200人近い人の前でプレゼンすることがあるなんて、数年前は夢にも思いませんでした。これも、みんな周りの方々のおかげですね。感謝しております。このブログの目標の一つに、いつか「はてな本社」に行くというものがあったのですが、まさかGoogleの方へ行くとは…人生とは分からないものです。
というわけで、これからは「Googleに愛された漢」と勝手に名乗って行きたいと思います(笑)あとは、万が一に備えて、GAFA転職した人の退職エントリーを参考に「はてな匿名ダイアリー」に退職エントリーの下書きをしておきます!