新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデータ可視化・サポートするサイトのまとめ

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原因不明の体調不良が続いています

 ブログでは、新型コロナウイルスに関して一切触れるつもりなかったのですが、実は一週間ほど原因不明の体調不良に悩まされていて…グッと当事者意識が高まってしまいました。

 厚生労働省の基準は下回っており、PCR検査も受けれないのですが、やはり多少不安もあり、色々データを集め回っていました。最初は、データは個人的に利用するのみを考えていたのですが、ニュースでは「感染者が飲み屋に行った」とか「○○県内で新たな感染者」がというミクロなことばかり報じられているのが気になっていました。ネットでも実際、以下のような意見が多く見られ、良くない状況だなと感じました。

COVID-19に関するオープンデータのまとめ

 迷いもあったのですが、優良なオープンデータはネットで多くの人で共有し活用すべきだという信条に基づき、ネット上のCOVID-19に関する可視化サイトや・サポートするサイトを個人的にまとめたものを以下サイトで公開しました。

 GitHubのリポジトリにあり、GitHub Pagesの機能を使って公開しています。GitHub Pagesに関しては以下記事参照下さい。

 多くの可視化されたデータ・有益な情報があるのですが、以下を確認すると良いかなと個人的には思います。

  • 世界的な感染状況
  • 自分の地域での感染状況
  • COVID-19対策を支援する企業のサービス

 また、Google Colabでデータを可視化できるノートブックも作成しました。

covid19_visualization.ipynb

 簡単なPythonの知識は必要となりますが、これをベースに例えば自分の地域独自の情報を可視化できたりします。例えば、自分の住む愛知県での年齢別の感染者数といったニッチな情報にも対応できます。

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 自分の地域の状況を可視化したいという人は、活用してみて下さい。Google Colabの使い方に関しては、以下記事参照下さい。

 また、上記まとめにも含まれていますが、COVID-19対策として企業が提供しているサービスのまとめも必見です。なかなか外出できないお子様向けに、多くのエンターテイメント、教育コンテンツが無料解放されています。これらを活用するだけでも有意義かと思います。

COVID-19に負けない! 配信、支援サービスリスト | overcome-covid-19-jp

VS COVID-19 民間支援情報ナビ

まとめ

 COVID-19のデータ可視化・サポートしているサイトをまとめました。今、COVID-19のデータをオープン化して可視化するという動きが、東京都をはじめとして活発になっています。GitHubを使える人なら、簡単に参加できるようになっているので、興味と能力のある方は協力してみてはいかがでしょうか?なんと台湾のデジタル担当大臣が直接Pull Requestしているという凄い状況です。

 私自身も、微力ですがCOVID-19関連のリポジトリにPull Requestを出したり、誤ったデータが表示されているサイトに、修正依頼を出したりしています。もちろん、私自身もPull Requestを受付中ですので、追加すべきサイトや修正点はご指摘下さい。

 これらのデータに対しての自分の考察に関しては、専門外のことなのでここに書くのは控えます。ただ、テレビの情報だけをうのみにするのでなく、様々な観点で可視化されているデータをみて、自分なりに仮説を立てて考えて、評価・判断・行動するというのは、専門家ではなくても、誰しもにとって重要なことかなと思います。

 データは、決して完璧なものではありませんが、それでもデータを見比べると色々なことが分かってきます。例えば、一言で日本の感染者数といってもNewYorkTimesのデータは何の説明もなくクルーズ船での感染者数が含まれていたりします。その他の可視化されたデータも、前提や見せ方(マクロでみるか、ミクロでみるか等)で見え方が大きく異なってくることが分かります。

 日本での感染症の広がり具合は他の国と比べてどうなのか?政府の対応は妥当なのか?自分が感染する可能性はどの程度なのか?COVID-19自体のリスクはどの程度なのか?これから感染状況はどうなっていくのか?個々人にできることは何があるのか?そういった、明確な答えのないことに対してデータをもとに自分自身で考える人が増えると、世の中は多少良い方向に進むのではないかと信じています。

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