質問回答プラットフォームで考える「GIVER」と「TAKER」

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「teratail」に登録しました

 プログラミングに関するQAのプラットフォームの「teratail」というサービスに結構前から登録しています。

 日本版Stackoverflowみたいな感じでしょうか。というか、日本版Stackoverflowもあるんですね、知らなかったです…

 もともと、私のブログのソースコードに関する質問がここに書かれていたりすることもあって、ちょっと気になってはいたので、試しに登録してみたという感じです。私のteratailのアカウントは以下となります。

質問回答のプラットフォームってどうなんだろう?

 結構前に登録して、特に今までブログで紹介していなかったのは、実はいまいち手応えを感じていないというのがあります。

 質問に回答して、ポイントが貰えるというのは、ゲーム感覚で楽しいのですが、イマイチ回答をしてもそれっきりで反応ないみたいなケースが多い気がします。自分の回答の仕方か、運が悪い可能性もありますが、どうも他のサービスと比べても反応ないことが多い気がしています。

 そもそも、質問回答のプラットフォームってどうなのかな?という漠然とした疑問もあります。そういえば、同じプログラミング向けの技術ブログサービスのQiitaも質問機能を最近つけましたね(とりあえずまだ誰からも質問はきていません)。

karaage0703 - Qiita

 そういえば、はてなブログの「はてな株式会社」の一番最初のサービスは「人力検索」でした(今は、もう知らない人も多いかもしれませんね)。

人力検索はてな

 なんというか、こういうサービスを利用するユーザーの間でも、ただ質問の答えが欲しい人と、情報発信の場としてとらえている人では大きな隔たりがあるのかな?とか思ったりしました。

質問するときはTwitter

 個人的には、何か聞きたいときはTwitterを使うことが多いです。プログラミングに限らず、質問すると大体フォロワーさんがなんでも教えてくれます。最近だと、炭酸ソーダ水メーカを買うときにめちゃ助けられました。

 これとかは、普段自分がわずかながらですが、多少は役に立つ発信をGIVEしている結果なのかな?とか思っています。あとは、フォロワーさんの優しさですね。ラブ。このあたりの、情報発信することが情報収集につながるという話は以前も記事に書いているので詳しくは以下参照ください。

まとめ

 「teratail」に登録したけど、あんまり手応えを感じられず、質問回答のプラットフォームってそもそもどうなんだろう?と漠然と考えたことを書きました。

 結構前に読んだ「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」という本に、「与える人(GIVER)になることの大切さ」が書いてありました。それ自身はTwitterの例でも自分なりに実感しているのですが、サービスとしてはこのGIVE & TAKEの関係をうまく設計しないと、受け取る人(TAKER)ばかりが増えてしまい、うまく仕組みが働かないんじゃないかな、とか思ったりしました。

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