iPadでお絵描き練習中
以前も少し書きましたが、iPad Air + Apple PencilにProcreateという有料アプリでお絵描きを楽しんでいます。
もともと下手ですし、熱心に練習しているわけではないのですが、ツールの力を使うことで、自分の実力以上の絵がかけるようになってきたのと、それによって絵を描くのが楽しくなってきました。
ちなみに、描いている絵は以下のようなレベルなので、完全に初心者向けの話です。ガチ勢の方はどうぞそっとしておいてください。
また、今回紹介する方法は、iPad + Apple Pencil + Procreateに完全に特化した方法です。基礎とか汎用力を一切無視した一点特加型の方法です。いうまでもないことですが、基礎から本格的にじっくり学びたいという人は真似しないでくださいね。
iPadでイラストをそれっぽく描く方法
自分にとって良かったのは、以下の本(漫画)でした。
漫画でわかるiPadお絵描きガイド (ダックタイピングブックス)
- 作者:馬場 一樹
- 発売日: 2020/03/15
- メディア: Kindle版
めちゃくちゃ分かりやすくてまとまっています。
どうしても無料が良いという人は、amity_senseiのYouTubeのProcreateのリストがおすすめです。
どちらも大体ポイントは同じです。これらの書籍と自分の練習をもとに編み出した自分の秘技(?)が以下です。
- トレースを大胆に活用(公開する場合は、著作権・肖像権に注意しましょう)
- 線画は「カリグラフィ」の「モノライン」を使用
- Apple Pencilの図形補正機能を最大限活用(図形を描いてしばらくそのままにすると補正される)
- 色を塗りつぶした後、影や光を足す
自分の乏しい経験で分かった、素人がアナログだと特に難しいことが「線をきれいに引くこと」「色をきれいに塗ること」です。しかしながら、iPad(デジタル)を使うことで、これらの難点を比較的簡単にクリアすることができます。線や円は図形補正機能でめちゃくちゃいい感じに描けますし、色も簡単に塗れる上に、何度でも修正できます。影とか光をつければ、素人目にはそれっぽく見えます。
サクサクきれいに絵が描けるので、描いててとても楽しいです。準備も片付けもデジタルなら手軽なのも良いですね。
漫画を描く方法
本格的な漫画を描く場合は、Procreate以外のソフトを使う方が良いそうですが、4コマ漫画くらいなら、以下記事を参考にすることで、Procreateでも良い感じに描けます。
Procreate(プロクリエイト)で4コマ漫画を描く方法 | ハルブログ
以下がProcreateを使って描いてみた4コマ漫画です。なんとオールカラー。良い感じでは?(個人の感想です)
イラストの加工・修正
依頼して描いてもらった、からあげ先生自画像
「ちょっと表情にバリエーションが欲しいなー」と思いつつ、それだけでのために依頼するのも気がひけていたのですが、自分でトレースして描けるようになったらバリエーションの追加も自由自在です(トレースしたイラストを使用する場合、元絵の権利者の合意は得た上で使いましょう)。
会話のバリエーションも増やせそうです。
クールでしょ
やばす
たくさんバリエーションが増えたら、LINEスタンプとして登録もしようかなと思っています。ただ、私はほとんどLINE使わないのですよね。誰か使うかな…??
まとめ
iPadを使ったデジタルイラストが楽しいという話でした。ハードル高いと思っていた趣味が、デジタル化することでグッとハードルが下がって気軽に楽しめるというのは良いですね。私の子供の頃の夢に、漫画家になりたいというものがあります。以前ブログに漫画を公開したものの、ほとんど反響なく終わってしまったのですが、自分はまだ全く諦めていません。またそのうち新作を描いてチャレンジしたいなと思っています。
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- 発売日: 2020/10/23
- メディア: Personal Computers