micro:bitで小学生の娘と一緒に回転すしサバイバルゲームをつくってみた

ProtoPedia Advent Calendar 2022の21日目の記事です。

子どもと一緒に回転すしサバイバルゲームを作りました

 休日、娘が余ったトイレットペーパーの芯を使ってお寿司を作っていました(学校か保育園で作ったことあったらしいです)。

 それをみていて、ふと「回転させて回転すしにしたら面白そうだな」と思ったので、やってみることにしました。

回転すしサバイバルゲームの作り方

 GitHubとProtopediaにまとめました。トイレットペーパの芯に、色鉛筆に、マイコン(micro:bit)、格安サーボモータ(SG-90)とどこのご家庭にも転がっていそうなものばかりですね。

 もし無かったら買いましょう。特に重要なのがmicro:bit用ワークショップモジュールです。これがあれば、micro:bitとサーボモータがはんだ付けなしで簡単に接続できます。購入方法や使い方は、以下のブログ記事など参考にしてください。

 以下は参考になりそうな制作風景です。

 だいたいこんな感じ。台がハート型なのは娘のアイデア

 ネコがつまみ食い

 サーボモータと台の接続はセロハンテープ

回転すしサバイバルゲーム

 実際に作ってみたものです。

 回転しているものを見ているだけのつもりでしたが、スピードを変えたりすると、最後まで残っていたネタが勝ちという、思ったよりゲーム性のある工作になりました。

まとめ

 小学一年生の娘と、休日の午前に工作して「回転すしサバイバルゲーム」を作ってみました。

 計画性は全くなくて、たまたま娘がトイレットペーパの芯で工作してお寿司をつくっていたので、それに便乗(悪ノリ)して、回転寿司にしようとしたら、予想外にゲーム性のあるコラボ作品になりました。

 デザインは娘。工作は娘(難しいところは自分)、ソフトは自分といった感じですが、micro:bitのLEDの点灯とかは娘がプログラミングしています。

 micro:bitはやはり手軽でよいですね。今後も雑に色々共同制作していきたいと思います。

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