イカセンターに行きました
少し前に東京行ったときに、晩御飯にイカセンターに行ってきました。イカセンターはその名の通り、新鮮なイカが食べられる居酒屋です。
「どんぐりFM」というポッドキャストでイカセンターの話（以下652話冒頭参照）を聴いてから、ずっと行きたかったのです。
そんな憧れのイカセンターにTwitter繋がりの @S_Ishimaru さん @npaka123 さんと一緒に行ってきました。イカセンターずっと行きたいといっておきながら、居酒屋であることすら知らなかったので、本当に2人がいてよかったです！1人でお昼にふらっと入るつもりだったので間一髪でした（そもそもお昼はやってない）。
イカセンターの紹介
ここからは、写真をペタペタ貼りながら、イカセンターの紹介をしていきたいと思います。この記事読んで、イカマスターになってください。
イカセンター外観・内装
上野のイカセンターはビルの7Fにあります
中に入ると、巨大なイカのいけす
魚介類のいけす
完全に居酒屋
イカが釣れる
イカセンターに来たので、当然イカを注文しようとしました。
そのとき、店員さんが
「お客さん、イカ釣りしますか？ただし、釣ったイカを買ってもらうことになりますが…」
と不敵な笑みを浮かべながら聞いてきました。
「イカが…釣れる…だと！？」
そう聞いたら、やるしかないでしょう。もちろん、我々はイカ釣りに行きました。このときの店員さんの不敵な笑みの意味も知らずに…
釣り堀では、代表して私がイカを釣ることになりました。
イカ釣りですが、釣り針にはエサはなくて、針でイカをひっかけて釣る方式です。
このイカ釣りが難しくて、狙ったイカが全くとれません。最初の方は、中くらいの大きさが良いかなと思い、何度もチャレンジして、たまにひっかかるのですが、釣り上げようとするとスルリと逃げてしまいます。
だんだん、焦りも出てきて「どれでもいいから釣れてくれ！」という気持ちが出てきたとき、ついに今までにない手応えが！
イカが…！
釣れた！
でかい、でかすぎる！
アカイカという種類のイカなのですが、価格としては以下となっています。
小： 3800円
中： 4500円
大： 6200円
特大：7200円
最初狙ったのは、4600円の中だったのですが、釣れたのは特大の7200円。
考えてみれば当たり前なのですが、イカ釣り、大きいイカほど針をひっかける部分の面積が大きく、釣りやすいのです。つまり、イカ釣りはお客さんにより大きいイカを買ってもらおうという巧妙なワナだったのです。
イカ釣りのとき、店員さんがサポートしてくれて「こんなことに人を使っていたらお店もうからないのでは？」と思っていたのですが、イカ釣りに興じた僅か5分の間に、我々は2700円もの追加出費をしていたのです。店員さんにしてみれば、時間当たり3万円のコストパフォーマンスです。小さいイカが釣れる可能性を考慮して半分の1.5万円で仮定しても、店員さんの時給を1000円と考えれば、大きな利益です。
恐るべきビジネスモデル。恐るべきイカビジネス。
イカを食べる
そんなイカビジネスに思いをはせながら、釣ったばかりの美味しいイカを頂戴いたしました。
めっちゃ美味しかったので、何でもOKです！
まとめ
イカセンターに初めて行ってきたという話でした。イカ釣りは楽しかったですし、イカは新鮮で最高に美味しかったです！
イカ好きな人には絶対オススメです！イカ嫌いな人は、イカない方が良いと思います。そして、ご一緒してくださった@S_Ishimaru さん @npaka123 さん本当にありがとうございました！最高の思い出になりました！
