「面倒なことはChatGPTにやらせよう」 - あなたの日常を変える一冊!

「面倒なことはChatGPTにやらせよう」はどんな本か?

 「ChatGPTに面倒なことをやらせてしまおう」というタイトル通りの内容の本です。AIの小難しい理論的な話は最低限にして、実用・エンジニアリングに最大限に振っています。

 特にChatGPT Plusの有料版に特化しています。GPT-4と様々な拡張機能と呼ばれる機能、具体的にはBrowsing、Advanced Data Analysis、DALL・E、GPT-4V等の機能をフル活用します。

 2023年11月のOpenAIの大規模アップデートにも完全対応しています。実は、その関係で全体の半分近くをかなりの急ピッチで書き直したのですが、そのかいもあり、商業誌でアップデートに対応したChatGPTの実用本としては、最速のタイミングでの販売になるのではないかと思います。

 書籍の詳細は以下です。

  • 書名:面倒なことはChatGPTにやらせよう
  • 価格:2750円(税込み)

 発売日に関しては1/29(月)頃に本屋に並ぶ見込みとのことです。Kindleは少し遅れるようですが、発売します!

 編集者のおおはしさんが作ってくださった、分かりやすい動画はこちら!

書籍の内容

 書籍は、以下の4部構成となっています。

  • 第1部 知っておきたいChatGPTの基本
  • 第2部 ChatGPTが使える日常テクニック
  • 第3部 ChatGPTでのデータサイエンス
  • 第4部 ChatGPTのさらに便利な応用テクニック

 基礎からはじまり、徐々に高度なタスクにチャレンジしていきます。どんなことを実現できるかは、別のブログ記事でとりあげることを考えています(書籍に載せれなかったボツネタとか)。

実際役に立つの?

 これは自信を持って「役に立つ」と言えます。実際に私も自分のお金でChatGPT Plusに課金して、毎日のように使っています。プライベートだと、ブログのアイキャッチ画像やタイトル案を生成したり、調べ物やアイデア出しに使ったりと、AIを活用することで今までより格段に便利になっています。

 また、私は仕事でもAIに関わる仕事をしているのですが、企画からコーディングまで、ChatGPT Plusをバリバリ活用しています。より本格的に使う場合は、AzureのOpenAI Serviceを使うこともあるのですが、その事前段階として、ChatGPTは欠かせません。

 特に、今回の書籍は普段プログラムをしないような非エンジニアの人でも使えるのが特徴です。プログラムを知らないとできなかったようなタスクの自動化、省力化を実現する手段・エッセンスがギュッと詰まっています。

 自分が以前書いた書籍「からあげ先生のとにかく楽しいAI自作教室」は、多くの人にAIを楽しんでもらいたい、活用してもらいたいという気持ちで書きました。「すごい良かったです!」と言ってくださる方がいる一方、プログラムが詳しくない人からは「すみません、挫折してしまいました」という声をいただいたことがあるのも事実です。

 ただ、今回使うAIであるChatGPTは、プログラムは必要ありません。使用するのは言語(日本語)という、ある意味スーパーノーコードなアプリです。プロンプトを記載したサポートサイトもあるので、日本語さえ使えれば、詰まること無く書籍の内容を実現できます。

 事実、一緒に書籍を作ってくださった編集者の大橋さんは、プログラムはほとんど経験ないにも関わらず、一緒に本をつくるうちに、作者の私たち同様、もしくはそれ以上にChatGPTを使いこなせるようになっていました。

すぐに古くなるのでは?

 この分野はすぐ内容が古くなってしまうから、手を出さずに待っていたほうがのでは?という声があるかもしれません。それは半分Yesで半分はNoだと思います。

 実際大幅アップデートがあって、大きく代わり、書籍の内容を大きく変更したのは事実です。ただ、言葉の修正が多かっただけで、修正に時間はそれほどかかりませんでした。つまり重要なところはそこまで大きく変わってないということです。内容的にもアップデートに左右されないような本質的な部分を残してブラッシュアップできたかなと思っています。

 また、もちろん後から使ったほうがコスパは良いのは事実かもしれませんが、既に十分便利なので、もう使うほうが得な領域に来ているかと思います。そして何より、このブームが続くにせよ終わるにせよ、これほどのお祭りのような機会はそうそうないので、乗らないのは勿体ないんじゃないのではないかなというのが個人的な意見です。

共著者のカレーさん、編集者のおおはしさんと作り上げました

 きっかけは、以下のカレーちゃんさんのツイートに反応したことでした。

 軽いノリ

 この1日後には出版社と打ち合わせがあり、3日後には執筆のためのNotionとDiscordが立ち上がり、超速スタートでした。そして、書き上げては、編集者の大橋さんの厳しいチェック、そして直しを繰り返しました。

 技術書って内容的に専門性が高いので、漫画とかとは違って、共著者や編集さんとそこまで相互に関わらず本を作るケースも結構あったりするのですが、今回はおおはしさんが本格的な担当本が初めてということもあり、めちゃくちゃ気合入ってます。

 入稿前は夜中まで「執筆終わるまで帰れま10」が開催されたときも…

https://twitter.com/dodekabashi__/status/1730986623377309838

 何冊か本を出していますが、本をつくるのにここまでガッツリとチームで取り組んだのは初めての経験でした。今後、こんなこと二度とできない気がします。大変でしたが貴重かつ楽しい経験でした。

 このあたりの話はカレーちゃんさんやおおはしさんが書いてくれるのではないかと期待しています。

書籍のコミュニティが始動します

 書籍の内容を100%以上活用し楽しむための仕掛けとして、Discordのコミュニティも作りました。その名も「ChatGPTにやらせ隊」です。

 どうしても書籍では対応しきれなかったアップデート部分や、本とは違った分野や発想のChatGPT活用法に関して、様々な情報交換や議論ができたら良いなと思っています。

 参加資格は、書籍を購入している or 購入する予定がある人だけです。コミュニティに入るためのチケットとして、書籍を予約してもらえればと思います。

 なお、Kindleはまだ予約できませんが、購入する予定があれば、コミュニティに参加してOKです(気が変わったらいつでも脱退ください)。

 書籍では重要なエッセンスを抜き出してはいるものの、アップデートするほどできることが増えていくのは事実なので、コミュニティでのディスカッションを反映した改版とか、スピンアウトした企画とか出てきたら面白そうだなーと妄想しています。

まとめ

 書籍「面倒なことはChatGPTにやらせよう」の案内でした。今回、なんと敬愛する東京大学 松尾先生の推薦もいただきました!まさか自分の本に松尾先生の推薦をいただける日がくるなんて夢にも思っていなかったので感激です。

 気合入った自信作です。よろしければ是非購入してください!

参考リンク

 共著者のカレーちゃんさんのノート記事です。

 編集者のおおはしさんのTwitterアカウントです。本が売れるのを祈願して毎日参拝するという狂気の参拝アカウントになっています。フォロー必須です!

@dodekabashi__

 おおはしさんの書籍製作記です。

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